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寒い時期、毛布や布団にくるまるととても気持ち良いですが、朝起きた時にずれてぐちゃぐちゃになったり、ベッドからずれて落ちることがあって困りますよね。
寝ている間に毛布や布団がずれてしまい、寒さで夜中に目が覚めてしまったことがない人のほうが少ないのではないでしょうか。
睡眠の質にも体調にも影響しますし、第一不愉快。
この記事では
- 毛布や布団がぐちゃぐちゃになる原因と対策
- 布団のズレ防止クリップは100均で売っているのか
- 毛布のズレ防止のクリップ以外の対策
これらのことを書いています。
結論としては下記になります。
- 毛布や布団がぐちゃぐちゃになる原因は寝返りや寝相。
- ズレ防止クリップは100均でも購入可能
- クリップ以外に着る毛布、ベッドガードなどの対策あり。
詳しく書いていきます。
毛布がぐちゃぐちゃにずれる原因と対策
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寝ている時に毛布がぐちゃぐちゃになる原因は、寝返りや体の動きによって毛布や布団がずれて動いてしまうからです。寝相が悪い人や、寝返りが多い人は毛布のずれが大きくなります。
人によっては「自分は寝返りをしない」と思っている方もいると思いますが、人は寝ている時に平均20回から30回寝返りすると言われています。
また、寝返り自体はも必要なものです。
対策は毛布を「しっかり固定する」こと。
対策は多数ありますが、例えば次のような対策があります。
- 布団のずれ防止クリップを使用する
- 着る毛布を使う
- ベッドガードを使う
布団のズレ防止クリップで対策。100均に売ってる?
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布団の「ずれ防止クリップ」は、布団や毛布をベッドにしっかりと固定するために使うアイテムです。
寝返りや寝相のせいで毛布や布団が動いてずれるのは、止められていないから。
毛布や布団が動いてしまうのを止めてしまえば防げます。
ずれ防止クリップを取り付けることで、寝返りを打ったりしてもずれにくくなります。シンプルながら効果的。
ただ、布団と毛布では厚さや重さが違ったりしますし、毛布には向かないクリップもあります。
また、クリップなのでそもそも寝る方自身の体格によって求められる強度が変わります。
ネットショップにもダイソーなどの100均にも売っています。
毛布専用のずれ防止クリップがあればいいのですが、調べた限り毛布用という形のものはありませんでした。
着る毛布で対策
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「着る毛布」というものをご存じでしょうか。
毛布のような生地で作られた服(?)です。服というかローブに近いような形のものが多いです。
そもそも着ることが出来る毛布なので、着る毛布は着たまま寝ることも可能です。
実際私は冬は着る毛布を着て寝ています。
ただ、着る毛布は完全に服にはなっていない場合が多く、ローブのように前を紐で縛る形も多いです。
このタイプの場合、寝ている時に結局紐がゆるんでずれることがあります。
そのため、着る毛布があれば毛布がいらないという状態にはなりにくいです。
正直私の体感では、着る毛布で寝る場合は毛布替わりというよりも、布団や毛布がずれても寒くなりにくいという効果だと考えたほうがいいと思います。
ズボンタイプの場合はこの問題はありませんが、暑い時に調整できないのが難点です。
ベッドガード
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本人の体格を気にするのが面倒だったり、クリップの強度や効果を考えるのが面倒な方も多いと思います。
毛布や布団のずれ防止の対策として他に「ベッドガード」という方法もあります。
どちらかと言えば毛布や布団がずれないための対策アイテムと言うよりは、ベッドから本人が落ちないための物という感じはありますが、物理的に毛布がずれにくくなるという意味では効果的です。
わりと重みがあることもあるので店舗で買うと面倒ですが、楽天やamazonなどネットショップでもたくさんの種類が売っています。
例えばこちらのAmazonの口コミには山善さんのベッドガードを布団のずれ防止のために買った方のレビューがあります。
ベッドガードもベッドやマットによって合う合わないや使える場合と使えない場合、効果に違いが出ることがあります。
まとめ
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布団や毛布がぐちゃぐちゃになる問題に対しては、「ずれ防止クリップ」が一つの解決策になります。
ただ、自身の体格や布団や毛布の厚さやベッドの構造に合わせて、同じクリップでも効果は変わりますし、使えないこともあります。
また、布団を固定するということは、布団が固定されてしまうということです。
寝ようとしていて覚醒している時に姿勢を変えようとしても、固定されているせいで抵抗を感じると言うこともあり得ます。
体格などを考えずに毛布のずれを防止したい場合は「着る毛布」か「ベッドガード」も選択肢に入ります。