ck3(Crusader Kings 3)のおすすめ君主、1066年版

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CK3(Crusader Kings 3)は多種多用な君主や政治制度や文化の違い、軍の違いなどを楽しめるSLG(シミュレーションゲーム)です。


ゲーム内ではブックマークと呼ばれる年代の区分けがあり、このブックマークの年代を選んでスタートします。

冒険者スタート以外は君主を選ぶことになり、ブックマーク毎に一応のお勧め君主が幾つか設定されているのですが、どちらかと言えば歴史的な意味でざっくりと君主の候補が挙がっているだけです。


そのため、私が個人的に思うおすすめ君主を書いてみました。

1066年スタートのブックマークでのおすすめ君主になります。

アイルランドの君主の誰か


アイルランドの君主はCK3のチュートリアルにも使われている君主です。

そのため、パラドックス社が公式にやりやすいと考えている君主と言えるでしょう。

環境としては、アイルランド内には強い公爵や王がいないこと、ケルト系なこと、仕掛けてくる相手がいても弱いこと、これらの点で楽です。

滅びにくく、周りが弱いという環境です。

CK3の宣戦布告などの戦争の流れや戦争のやり方を覚えるという意味では楽な環境です。

スウェーデン王

スウェーデン王には北方の部族君主と戦えば領土拡張できるという分かりやすいメリットがあります。


また、フランス、イングランド、ローマ帝国、ビザンツ帝国などの大国と隣り合っていないので、唐突に強敵に攻撃されることもあまりありません。

分かりやすい目的として、スカンディナビア帝国を作る(北海帝国でもOK)という目標もあります。

もしスウェーデン王をやるのが不安ということなら、神聖ローマ帝国に臣従してしまえば、神聖ローマ帝国をジワジワ削るだけで最強国家になれます。

神聖ローマ帝国内の皇帝以外の君主

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CK3の問題点の一つに、皇帝になってもあんまりメリットがない、ということがあります。

特に神聖ローマ帝国皇帝は初期設定が選挙制なので皇帝になるメリットがさらに薄い特殊な政体になっています。

選挙制ということで、皇帝の称号の継承も安定しにくくなっています。


さらに、AIの支配する神聖ローマ帝国の封臣は封臣契約がゆるい場合が多く、領土の広さに比べて収入や兵士をあまりくれません。

ある程度の基盤がある状態で皇帝にならないと統治もわりと大変な部類です。

一方皇帝ではなく皇帝の傘下であればとてもゆるい環境になります。

ローマ帝国が守ってくれるので、他国から侵略されることも基本的にないし、あったとしても皇帝が守ってくれます。

ローマ帝国はわりと統治が面倒な部類ですが、帝国級なのでAIのローマ帝国は同盟国が強力なことが多く、攻められる立場になると強さがあるので強靭です。


ローマ帝国内には豊かな土地が多数あり、さらに王称号が最初ほとんどなく、なぜかAIの神聖ローマ帝国皇帝は王国称号を作成することが基本ありません。



そのため、たくさんの王国称号が放置されたままで公爵ばかりになりやすいのがローマ帝国の内部です。

なので、ローマ帝国内には極端に強い敵というのが発生しません。


力で配下を抑える基盤さえあればローマ帝国皇帝を維持するのは簡単です。

AIが作らないので一度皇帝になって全部の王国称号を作ってしまえば、皇帝を相続できなかったとしても、全王国の称号がある状態になれるため、即座に反乱を起こせば余裕で勝てるからです。

イギリス王

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1066年のイギリス王は開始すぐに戦争を仕掛けられる仕様(というか歴史)になっています。


仕掛けてくるのはノルウェー王とノルマンディー公爵です。



史実としてはノルマンディー公爵がイギリス王になるため、CK3のこのタイミングでのノルマンディー公爵は強力です。



確定ですぐに外敵との戦いになるため、この状態が好みの方にはとてもお勧めです。

トスカーナ公爵

プレイヤー間ではわりとお勧めとされているのがトスカーナ公爵です。


史実通り、この時のトスカーナ公爵は若い女性君主のマチルダ。


女性君主をやってみたい方や、周りに特に強敵と言えるほどの相手がいない状況で始めたい方にお勧めです。



イタリア王になること、アフリカや中東が近いので十字軍の先兵になること、神聖ローマ帝国からの独立など、分かりやすい目標が多数あります。

ビザンツ帝国内の君主

ビザンツ帝国は最近のDLCとアップデートで、他の国とは違う政治体制になりました。


そのため、封建制度や部族制度、イクター制に飽きた方にお勧めです。



また、1066年シナリオで開始する場合200年ほどでモンゴル帝国が西進してきます。


私の経験上で言えば、AIビザンツだとモンゴル帝国に侵略されて滅亡していることが大半です。


そのため、モンゴル帝国の侵攻を止めるという目標も持てます。

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スウェーデン北部などの部族制度の君主

難易度としては厳しめですが、スウェーデンの北東やその近辺にはまだ1066年の時代でも部族制度の君主が残っています。

特にスウェーデンに近い場合、スウェーデンの侵略が始まることが多く、かなり長い間北欧のスウェーデンやノルウェーの脅威を抱えながら領土拡張を狙っていくことになります。



そしてやっと領土を拡張してある程度の王国になった頃、モンゴル帝国がやってきます。(来ないこともある)


モンゴル帝国という熱い敵との戦いを楽しむもよし、モンゴル帝国に臣従して平和裏にモンゴルの脅威を避けるのもよし、西に進んでヨーロッパを自分の色に染め上げるもよし、多様な楽しみ方があります。

867年スタートの部族君主もいいと思いますが、867年スタートの部族君主は簡単なので、難易度的には1066年の部族制度の君主の方が面白いと思います。

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